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こんにちは、町長です。


町長あいさつ

 令和6年11月3日執行の早川町長選挙におきまして、町民のみなさまからの温かくも力強いご支援を賜り、辻一幸前町長より、44年ぶりに町政のバトンを受け取りました。
 本町は「日本で一番人口の少ない町」と言われています。しかし、私たちは人口の少なさに不安を抱くより、子どもたちが夢を、若者や子育て世代は希望を、そしてお年寄りが安心して住み続けることができる町となることを目指します。そのため、向こう4年間に重点的に取り組むべきことを4項目に絞り込みました。

 第1に防災、災害対策の見直しを行います。本町は南北に流れる早川に沿って県道が通っていますが、通り抜けできない状況です。ひとたび災害が発生したとき、県道が寸断され孤立することが予想されます。災害時における最重要課題は情報の孤立化の防御と復旧です。それらを課題として見直していきます。

 第2に地域医療体制の安定化を図ります。住民が安心して住み続けるには安定した病院がなければなりません。そのため、隣の町と共同設置している飯富病院の経営を安定化し、安心して受診できる体制を作っていきます。

 第3に行財政改革を進めます。自主財源が乏しい本町では限られた財源で町民の生活を守り、福祉を充実させていかなければなりません。行政の無駄を洗い出し、恒久的な財源を確保していくための改革を強力に進めます。

 第4にリニア中央新幹線及び奈良田~芦安連絡道(南アルプス周遊道路)の早期完成と完成を見据えた地域ビジョンへの位置付けとその利活用プランの作成。

 本町は、これまでの人口対策、地域振興対策も積極的に進めつつ、上記の重点4項目の実現に向けて動き始めました。
 これからも、引き続きのご支援とご協力をお願いいたします。



                                  令和7年4月
                                      早川町長 深沢 肇

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