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町政情報

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リニア中央新幹線について


リニア中央新幹線 環境影響評価書等について


環境影響評価書 年次報告について

『中央新幹線(東京・名古屋市間)環境影響評価書【山梨県】平成26年8月』に基づき、事後調査等を取りまとめた結果がJR東海より公表されました。
3年に1回の頻度で取りまとめる山梨県環境影響評価条例に基づく対象事業実施中間報告書を作成しない年度は、事業者の取り組みとして年次報告を取りまとめ、報告することとなっています。

□平成30年度
平成30年度における環境調査の結果等についてPDFファイル

□令和元年度
令和元年度における環境調査の結果等について1PDFファイル
令和元年度における環境調査の結果等について2PDFファイル

□令和3年度
令和3年度における環境調査の結果等について1PDFファイル
令和3年度における環境調査の結果等について2PDFファイル
令和3年度における環境調査の結果等について3PDFファイル
令和3年度における環境調査の結果等について4PDFファイル
令和3年度における環境調査の結果等について5PDFファイル
令和3年度における環境調査の結果等について6PDFファイル


中央新幹線工事における環境保全について

南アルプストンネル新設(山梨工区)工事に係る環境保全について(平成27年12月)
第4南巨摩トンネル新設(西工区)工事における環境保全について(平成28年12月)
第4南巨摩トンネル新設(西工区)工事における環境保全について(平成29年11月更新)
第4南巨摩トンネル新設(西工区)工事における環境保全について(令和4年7月5日差替)1
第4南巨摩トンネル新設(西工区)工事における環境保全について(令和4年7月5日差替)2
・早川橋りょう新設工事の準備工事における環境保全について(令和5年9月)
・早川橋りょうほか新設工事における環境保全について(令和6年3月)


早川町内の発生土置き場環境保全について

工事中に実施する環境保全措置及び事後調査・モニタリングの具体的な計画、また工事中、仮置き期間中及び撤去後に周辺環境に影響を及ぼさないための管理計画がJR東海より公表されています。

塩島地区発生土置き場における環境保全について(平成29年4月更新)
雨畑地区発生土仮置き場環境保全について(平成28年10月)
塩島地区(南)発生土仮置き場における環境保全について(平成31年2月更新)
塩島地区(河川側)発生土仮置き場における環境保全について(平成31年2月更新)
塩島地区(下流)発生土仮置き場における環境保全について(平成30年6月)
中洲地区発生土仮置き場における環境保全について(平成31年2月)
湯島地区発生土仮置き場における環境保全について(令和2年6月)
奈良田地区発生土仮置き場における環境保全について(令和2年7月更新)
西之宮地区発生土仮置き場における環境保全について(令和3年7月更新)
湯島地区(南草里)発生土仮置き場における環境保全について(令和3年7月)
湯島地区(田島)発生土仮置き場における環境保全について(令和3年8月)
中洲地区発生土仮置き場(その2)における環境保全について(令和3年12月)


リニア中央新幹線沿線早川地域活性化対策協議会

平成26年11月、リニア中央新幹線の建設促進への協力に伴う南アルプス地域の環境全般への影響に関する提言と整備を行うとともに、地域の産業及び経済の活性化を図ることを目的に「リニア中央新幹線沿線早川地域活性化対策協議会」を設立しました。


規約等

◆ 規約    リニア中央新幹線沿線早川地域活性化対策協議会規約(平成26年11月5日施行)


◆ 役員    会  長  早川町長
        副会長  早川町議会議長、早川町区長会長

◆ 事務局   総務課 企画・管財担当


第2回協議会

平成27年10月27日午後4時30分より、同日午後1時30分からの工事説明会をうけての第2回協議会を開催しました。
21名の委員の出席により、工事説明を聞いたうえでの問題点、課題、今後の方針等について協議しました。
協議のなかでは、県道の交通問題への懸念の意見が大勢を占めたほか、観光業への影響などの意見も出ました。
第2回の意見集約として、今後問題点、課題等についての要望書等の取りまとめが確認され、また各地区での工事説明会の開催についても要請することが確認されました。(西山地区は11月中旬開催で要望)


第1回活性化協議会交通対策部会

 平成28年5月31日に早川町役場にて、リニア中央新幹線早川地域活性化協議会交通対策部会が開かれました。参加者は、委員21名、オブザーバー2名、事務局3名でありました。この部会は、リニア中央新幹線建設工事に関係する諸問題について協議し、住民の生活環境の安心・安全を確保することを目的としています。
 規約
 次第
 委員からは、一般車への配慮を求める声や、橋梁の安全を求める声、安全運転の教育の徹底、通学時間と重ならないように求める声などの意見が出ました。JRや共同企業体はそれぞれの意見などに対し、説明の上対応するなどの回答をし、協議が終了しました。
 


リニア中央新幹線に関する情報(説明会等)について

早川町におけるリニア中央新幹線工事に関する情報を随時お知らせしてまいります。


中央新幹線工事説明会

【南アルプストンネル新設(山梨工区)工事説明会】
平成27年10月27日午後1時30分から早川町民会館において、工事説明会が早川町民及び本町への土地等権原を有している方を対象に開催されました。
事業者のJR東海、受注者の大成JVより工事の内容や対策等について説明が行われ、参加した約100名の方々から様々な質問、意見がなされました。
主な意見は交通問題への懸念が最も多く、そのほか観光への影響、生活環境(水問題)への影響等多くの意見が出され住民の皆様の懸念や関心のたかさがうかがえました。
今後の地区単位での工事説明会の開催を通じてより丁寧な工事に関する説明が行われ、住民の不安や懸念が解消されるよう町としても事業者に働きかけていきたいと思います。
工事説明会資料はこちら(6076KB)

【第4南巨摩トンネル新設(西工区)工事説明会】
平成28年12月5日午後6時からヘルシー美里において、工事説明会が行われました。発生土運搬における、安全確保に対する意見や発生土置き場からの騒音対策などの意見や質問が出されました。
工事説明会資料はこちら


地区工事説明会について

・西山地区工事説明会
 西山地区での工事説明会が平成27年11月15日(日)午後2時より、西山地区公民館において開催されました。
 住民の方約20名が参加し、町より辻町長、望月副町長、事務担当職員が出席し、JR東海・大成JVによる工事に関する説明を受けました。
 説明後の質疑では、前回の町全体での説明会と同様に、残土運搬等に伴う県道の交通対策や、観光業への影響、影
響があった場合にどうするか等具体的な質問がなされると同時に、住民が抱えている不安等についても意見が出されました。
 また、町長からも住民の不安を解消するべく各方面に働きかけながら事業の成功に向かっていくため、地元の皆様の協力もしてほしい旨の発言がありました

・三里地区工事説明会
 三里地区での工事説明会が平成27年11月17日(火)午後1時より、中洲公民館において開催されました。
 住民の方26名が参加し、町より辻町長、望月副町長、事務担当職員が出席し、JR東海・大成JVによる工事に関する説明を受けました。
 説明後の質疑では、水道、地下水に対して適切に対処してほしいとの意見や、工事宿舎の内容についての質問、地域行事への参加により地域と密着した工事運営を望む意見が出されました。また、県道の通行車両について、安全運転の徹底を求める意見も出されました。
 また、町長からは冒頭、町にとっても地域にとっても大きな事業ととなるため、住民の安心・安全が優先されることが前提となるが、地域としての協力が不可欠とのあいさつがありました。

・大島地区(雨畑地内)発生土仮置き場説明会
 平成28年9月29日(木)午後7時より、大島多目的集会施設において、説明会が開催されました。
 工事概要を始め、当該地区の仮置き場の計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。

・西之宮地区発生土仮置き場説明会
 平成29年6月8日(木)午後6時30分より黒西公民館において、説明会が開催されました。参加者からは、発生土の運搬における安全な運行を求める意見や、発生土の検査方法(自然由来の重金属を含むか否か)についての質問などが出されました。

・早川芦安連絡道路事業(仮称)への発生土運搬に関する説明会
 平成29年9月8日(金)午後6時より、西山地区公民館にて説明会が行われました。地区住民16名が参加されました。
 早川芦安連絡道路(仮称)事業箇所への、リニアのトンネル工事の発生土の運搬が、平成29年11月頃より始まる予定であるため、工事用車両の運行に関する安全対策を中心に、工事の概要や環境に対する取り組みなどの説明がありました。山間部の狭隘な道路を通行することから、参加者からは安全対策に関する質問や意見がいつくか出されました。

・塩島地区(河川側)発生土仮置き場説明会
 平成29年10月13日(金)午後6時より、塩島公民館において、説明会が開催されました。参加者からは、発生土の運搬における安全な運行を求める意見や、発生土の検査方法(自然由来の重金属を含むか否か)についての質問などが出されました。

・塩島地区(下流)発生土仮置き場説明会
 平成30年6月1日(金)午後6時30分より、塩島公民館において、説明会が開催されました。工事概要を始め、当該地区の仮置き場の計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。
 参加者からは、発生土の運搬における安全な運行を求める意見や、発生土の検査方法(自然由来の重金属を含むか否か)についての質問などが出されました。

・用地測量等の説明会
 平成30年9月9日(日)午後1時より、茂倉公民館において、説明会が開催されました。工事の概要、用地測量の進め方の説明がありました。

・塩島地区(南)発生土仮置き場説明会
 平成30年12月25日(火)午後6時30分より、早川北小学校において、説明会が開催されました。工事概要を始め、当該地区の仮置き場の現状と計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。
 参加者からは、周辺の景観への影響や発生土の運搬における安全な運行を求める意見や、粉塵対策についての質問などが出されました。

・中洲地区発生土仮置き場説明会
 平成31年2月7日(木)午後6時30分より、中洲公民館において、説明会が開催されました。工事概要を始め、仮置き場の現状と計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。
 参加者からは、周辺の環境への影響検討や発生土の運搬における安全措置を求める意見や、周辺地域の観光業者への対策についての質問などが出されました。

・西之宮地区発生土仮置き場説明会
 令和3年6月5日(土)午後5時30分より、黒西公民館において、説明会が開催されました。工事概要を始め、仮置き場の現状と計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。
 参加者からは、周辺の環境への影響検討や発生土の運搬における安全措置を求める意見についての質問などが出されました。

・中洲地区発生土仮置き場(その2)説明会
 令和3年12月2日(木)午後7時00分より、中洲公民館において、説明会が開催されました。工事概要を始め、仮置き場の現状と計画、工事車両の安全対策、環境保全に関する取組等の説明がされました。
 参加者からは、自然由来の重金属等が含まれる発生土の人体への影響と対策や周辺の環境影響検討、発生土の運搬における安全措置についての質問などが出されました。


発生土仮置き場の地下水等調査における環境基準値超過について


環境基準値を超過するセレンの検出

 リニア中央新幹線の掘削工事で生じた発生土は、早川町内の複数の仮置き場で一時保存(盛土)され、JR東海により、地下水のモニタリング(監視・検査)が行われています。令和6年4月9日にJR東海から、このうち一つの仮置き場から環境基準値を超えるセレンが検出されたとの報告がありました。

【JR東海からの報告概要】
事  業  者 :東海旅客鉄道株式会社
基準超過物質:セレン※
測  定  値 :0.014mg/L(環境基準:0.01mg/L)
基準超過地点:塩島地区(南)発生土仮置き場
       場内3箇所ある調査地点のうち盛土付近の1箇所(No.2)
※自然界にも広く分布し、人にとって必須の微量元素。食品では、藻類、魚介類、肉類、卵黄に多く含まれる。ただし、慢性的に過剰摂取すると、爪の変形や脱毛、下痢、疲労感などの症状が出る。(出典:国立研究開発法人医療基盤・健康・栄養研究所HP、農林水産消費安全技術センターHP)

【経緯】
令和6年4月9日(火)にJR東海から電話連絡が行われ、4月11日(木)に対面にて説明が行われた。

【対応】
JR東海:月1回の調査を週1回に変更、現地の地下水の流向・流速調査を今後新たに実施
山梨県:現地確認及び周辺環境調査の実施


環境基準値を超過するセレンにおける地下水モニタリングの実施状況

 JR東海では、環境基準値超過判明後、仮置き場内の観測井戸で週1回のモニタリングを実施しています。また、山梨県においても、4月17日及び5月15日に調査を実施しています。
 その結果は下記「モニタリングの実施状況」のとおりで、早川町へ報告後の4月10日にJR東海が実施した調査では、環境基準を超過しましたが、4月17日以降、JR東海及び山梨県の調査結果では、いずれも環境基準値を下回っています。
・モニリングの実施状況


リニア工事発生土仮置き場地下水からのセレン検出に係る経過報告

 リニア中央新幹線建設工事の発生土仮置き場(早川町塩島地区(南)発生土仮置き場)の地下水から環境基準値を変えるセレンが検出されたことを受け、JR東海で行っていた原因究明について、7月10日に、別添のとおりJR東海から経過報告が提出されました。

【原因究明状況】
・現時点における調査結果からは、原因は特定されていない。

【主な調査結果】
・原因としては、①工事起因(発生土に含まれるセレンの施設外への溶出)と②それ以外(仮置き場地下の土壌からの溶出)が考えられるが、今回は工事起因の可能性を検証するため、次の設備について調査し、破損がないことを確認した。
 (1)発生土に触れた雨水を集めるための側溝
 (2)側溝の水を一時的に貯める集水桝
 (3)集水桝の水を水槽に送る送水管
 (4)送水管から送られた雨水を廃棄物処理(搬出)するまで貯めておく水槽
・また、機器((2)から(4)へ送水するためのポンプ)の作動状況に問題はなく、故障歴がないこと、(4)の水槽からのあふれだしがないことも確認した。
・残る可能性として仮置き場底面の遮水シートの破損が考えられるが、調査には発生土を取り除く必要がある。このことから、現在、発生土の搬出・撤去を進めており、令和6年末には全量撤去が完了する見込みであり、発生土撤去後、速やかに遮水シートを調査。

【今後の対応(JR東海による原因究明を継続。)】
・①(工事起因)として側溝等からあふれだしの検証のため、仮置き場近傍の過去の雨量データ等を収集中。
・水質の経時的傾向把握のため、週1回の水質調査も当面継続。
・②(工事起因以外)の検証のため、仮置き場周辺の土壌等を調査。

【原因究明における経過報告の詳細(JR東海)】
早川町塩島地区(南)発生土仮置き場観測井戸の水質調査におけるセレン基準値超過の原因究明について(経過報告)


その他の取り組みについて


リニア建設工事による早川町の商工観光業への影響調査

 リニア建設工事による早川町の商工観光業への影響調査を実施しました。(平成29年12月)
詳細はこちら 調査結果の総括PDFファイル


リニア建設による早川町内の交通状況と将来的なまちづくりについての調査

リニア建設工事による早川町内の交通状況と将来的なまちづくりについて、調査を実施しました。(平成30年4月) 詳細はこちら 調査結果の総括PDFファイル


早川町内の交通安全対策に関する懇談会

 平成30年3月16日(金)午後2時より早川町役場にて早川町内の交通安全対策に関する懇談会を開催しました。
 リニア工事に伴う交通量増加が見込まれる中で、リニア工事関連車両だけでなく、すべての工事関係車両が安全運転していただくことで、観光客や地元住民などの道路利用者が快適に道路を利用できる環境を目指すことを目的に、地元警察署、地元業者、リニア関連業者等の方々が集まり、交通安全対策や景観改善等に関する意見交換をしました。

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