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南アルプストンネル新設(山梨工区)早川非常口工事施工ヤードからの浸潤水流出について

 中央新幹線南アルプストンネル新設(山梨工区)工事の早川非常口工事施工ヤード内に設置されている浸潤水水槽から自然由来の重金属等の基準値を超えた可能性のある浸潤水が溢れ、早川へ流出した可能性があるとの報告を受けました。

【発生日時】
2025年7月17日(木)1時30分頃(流出状況を確認した日時)

【発生場所】
中央新幹線南アルプストンネル新設(山梨工区)早川非常口工事施工ヤード内

【施工会社】
中央新幹線南アルプストンネル新設(山梨工区)工事共同企業体
(構成員:大成建設・佐藤工業・銭高組)

【JR東海からの報告概要】
・トンネル工事の発生土は施工ヤード内に仮置きし、自然由来の重金属等の含有状況の検査後に各仮置き場に搬出している。
・ヤード内に仮置きされている発生土に触れた浸潤水は、ポンプにより浸潤水水槽に送水・回収し、自然由来の重金属等の濃度を調査して適切に処分される。
・工事請負のJVにて、7月17日(木)1時30分に浸潤水水槽から浸潤水が溢れ、河川へ流出していることを確認。
・流出判明後に水槽に残された浸潤水は、水素イオン濃度(pH)と六価クロムが排水基準値を超過していた。

【経緯】
2025年7月17日(木)にJR東海から電話連絡が行われ、翌日7月18日(金)に対面にて説明が行われた。

詳細については、下記の資料をご確認ください。
・南アルプストンネル新設(山梨工区)早川非常口工事施工ヤード内からの浸潤水流出について(JR東海)


周辺環境調査の結果について

令和7年7月18日(金)に山梨県が周辺環境調査を実施した結果、全ての調査地点で環境基準値を下回りました。

【周辺環境調査結果】
〇調査概要
 令和7年7月18日(金)に浸潤水の流出先である早川の河川水(流出箇所を中心として上流と下流の2地点)を採水し、六価クロム濃度を分析
 
〇調査結果
 全ての調査地点で環境基準値を下回りました。
 上流側測定値:<0.01mg/L(環境基準値0.02mg/L)
 下流側測定値:<0.01mg/L(環境基準値0.02mg/L)

 上記の結果から、周辺環境への影響はないもとの考えられます。

〇今後の対応
 引き続き、JR東海に対して再発防止の徹底を求めていきます。

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