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令和6年4月


新年度

令和6年度がスタートしました。町の一般会計当初予算歳入歳出約26億9400万円、特別会計国民健康保険他13件約3億4900万円、合計約30億4300万円の財源で、新年度の町づくりが始まります。

財源は、皆さんからの大切な税金をはじめ国からの交付金、国、県からの事業への補助金など、そして、その財源活用は、町民の健康づくりから安心安全なまちづくり、教育に学校三校の維持、教育費の無償化、山村留学の導入、町の活性化を目指して、活性化財団をはじめ各拠点の維持と観光振興への充実強化、各種団体、森林組合、商工会、観光協会などへの支援補助、飯富病院はじめ広域機関への維持助成負担金などと、広範囲にわたります。

いま、町が目指している将来へ向かっての当面の町づくりの目標は、1,リニアモーターカーの通過する町の実現、2,町の行き止まり状態の解消(奈良田―南アルプス市桃ノ木間道路建設)開通による交流と町の活性化、3,定住と移住促進と人口増など、人々が訪れまた住んでみたくなる町の基盤整備と、それに向かってのソフトの各種事業の充実強化が課題です。

リニア新幹線工事も完成に向かって町内では、早川の谷を渡る橋梁工事が始まり第二段階に入りました。早川橋梁は全長約400メートル、高さ地上から150メートル、鉄道橋としては、国内最大のアーチ式で、完成は2027年が予定です。見ごたえのあるものが完成すると思います。

また、待望している奈良田―南アルプス市桃ノ木への周遊自動車道路もすでに県で進めてくれているところです。幹線の3.5キロのトンネル掘削が令和7年度から開始、開通予定が令和15年と県で予定されているところです。これらの町の一大ビジョン完成に合わせて、いま私たちは町の将来を見据えた町づくりをみんなの知恵を結集して急ぎたいと思います。皆さんの町政運営への協力、新年度もよろしくお願いいたします。

令和6年4月      町長 辻󠄀 一幸

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