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令和6年2月


2050年の町の人口予測は521人

 令和6年がスタートいたしました。世界中で暗い世相が続いてきました。戦争のない平和が一日も早く訪れんことを願いたいと思います。国においては国力に安定と地方の隅々にまで、安心して暮らせる国土づくりを期待すると同時に私たち自らも郷土づくりに、努力してまいります。

 今年度、本町においては13人の方々が二十歳を迎えました。みんな立派に成長され晴れやかに、意気揚々と新しい時代に向かってスタートしてくれました。素晴らしい人生を歩んでくれることを願ってやみません。

 こうした中で、これから26年先の2050年の国の人口推計予測が発表されました。

 国全体で2146万人の減で1億468万人となり、全国で人口減少が深刻となり、東京都だけがただ人口増が進んでいるという予測です。2100年には、このまま行くと現人口から半減すると予想されています。人口減少問題は我が国の深刻な課題の一つです。

 この中で、山梨県においては約198、000人減の611、000人に、早川町の人口予測は、1098人(2020年)から577人減の521人と予測されました。

 私たちは、これまで人口の定着と増に向かって努力を重ねてきているところですが、早川町の置かれているあらゆる不利な条件は、人口を維持、確保するには厳しいものがありました。これからも厳しさは覚悟していかなくてはなりません。

 私たちは、こうした不利な条件を乗り越え、安定した、そして人々が住んで暮らせるまちづくりをみんなで考え、人口減少を乗り越える努力が町づくりの目標です。まず人口が少なくなってもみんなが豊かに安心して暮らせる町づくりに努力して、その上に人々が増え住み続ける町を目指して、町づくりを考える努力を重ねたいと思います。

令和6年2月      町長 辻󠄀 一幸

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