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令和6年1月


明日のために今を考える

 新年あけましておめでとうございます。

 町民の皆様には、令和6年の希望の新春を、ご家族おそろいで、そして、皆様お元気で迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆々様には最良の年でありますことを心からご祈念申し上げます。

 町においては、昨年も厳しいながらも、町民の健康と安心と安全な暮らしを優先することを第一として、コロナを乗り越え、皆さんの協力のもとに町の諸事業も順調に進んできましたことに御礼申し上げます。

 世情は、近年世界中に厳しさが続いています。長引くロシアとウクライナ戦争、昨年秋に再発したイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争、グローバル化の中で世界中があらゆる影響を受け、私たちも先の見えない暗く不安に襲われていると言える日常が続いています。一日も早く戦争のない平和な世の中になることに期待と努力をしていきたいと思います。

 「一年の計は元旦にあり」正月は節目の時です。お互いに決意も新たに、今年をスタートしようではありませんか。

 激動する世の流れの中で、否応なく変化に迫られ、変化が求められている時代が始まり出しています。率先して、私たちの町は今年もこの変化に挑戦していく年にしたいと思います。

 今の少子高齢化や人口減少問題は、早川町においては、すでに直面している課題です。こうした中で、これまでわたしたちは、将来を常に頭に置きながら考え行動をしてきました。こらからも厳しさは覚悟しなければなりません。一方で、今の私たちに町は、よその地方、山村へき地、過疎地に比べ、活気のある動きをしている町であると確信いたします。このことは全て町の将来につながっていく動きであると信じます。

 人口が増えるにはどうしたらよいか、住む人たちが健康で安心して暮らし続けるにはどうしたらよいか、人が訪れたくなる町、大自然の環境の中で移住して住みたくなる町づくりをと努力を続けています。、今の努力は明日に繋がります。町の今を考え、明日のために第一歩をまたみんなで踏み出す年にしていきたいと考えます。

令和6年1月      町長 辻󠄀 一幸

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