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令和5年4月


新年度スタートにあたり

 令和5年度がスタートいたしました。

 停戦終結の見通しも見えないウクライナ、ロシア戦争、4年目に入った新型コロナウイルスの鎮静化も見えないコロナ禍、地球温暖化による大災害の多発等など、これからも世界中が不安と危険な状況が続きそうです。誰もが安心して生きられる平和が一日も早く訪れることを期待していきたいと思います。

 町の今年度の当初予算は、一般会計約26億8千万円、特別会計国民健康保険予算他8案件3億7千600万円、総額、約30億円でスタートいたしました。

 内容は、各公共施設の維持運営から始まり福祉 医療 教育 建設土木にと地域づくりから、町民の皆様の生活を守ることへと多岐にわたります。

 毎年の課題ですが、予算の編成に当たっては、まず財源は、皆さんの大切な税金から始まり、国の交付税、国庫補助金、県の補助金、譲与税、ふるさと納税、そして国からの借り入れ(起債)と、あらゆる財源を検討して財源確保に努力します。そして、新年度の町政運営や事業に重要な部分から、いわば優先順位をつけて支出を検討して編成いたします。いつも豊かな財源が確保することができたら、皆さんの要望に応えることができるのですが、厳しい現実はそうはいかないことを痛感いたします。限られた財源で、健全運営を堅持し将来につけを残さないことを念頭に、新年度も町づくりを積極的に進めてまいります。世の中は、時代の大きな転換期が始まり出しています。町の将来に向かって、いま私たちは何をしなければならないか、何を後世に残さねばならないかをみんなで考えながら町づくりを進めてまいります。

令和5年4月      町長 辻󠄀 一幸

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