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令和4年10月


敬老月間を思う

 敬老月間を思う


 九月は、敬老月間でした。

 普通ですと敬老の日を中心として町内でも、また国中でお年寄りの長寿を祝う行事が行われるところですが、今年もこのコロナ禍の中で、行事が縮小されていることもやむを得ないことと思いました。お年寄りの皆さんも、長いこと普段の行動が制限され、思うように活動できない日々を送っていること、さぞ残念だろうとお察しいたします。健康を第一に心がけ、お互いに長寿を全うして一生を送りたいと思うものです。

 わが国の65歳以上の高齢化率は、全人口の29.1パーセントで世界で一番になっているとのことです。100歳以上のお年寄りも今年は9万人を超えたとのことです。

 早川町では、今年は、白寿(99歳)以上の人が4人,米寿(88歳)22人、65歳以上の高齢化率は47パーセントという内容になっています。

 町は、これまで長い過疎化の中で若い人たちが町を後にし、その上、少子化で人口減少が続くという現象が続いています。わが町はよその地域や国に先んじ、高齢化の町としてすでに始まり続いています。数少ない若い人たちの頑張りはもちろんですが、お年寄りの皆さんの頑張りで、今日の早川町が元気でいられる証拠だと確信しています。町は、これからもお年寄りが元気で安心して暮らせる町、医療、福祉、健康づくり、絆とふれあいを大切にする町を目標に長寿の町を目指します。


令和4年10月      町長 辻󠄀 一幸

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