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令和4年7月


ふるさと交流30周年記念

 ふるさと交流30周年記念


 早川町は、今から32年前の平成2年4月、東京都品川区と「ふるさと交流協定」を締結し、深い絆を築いてきて今日にいたっています。コロナ禍で交流30周年の事業が遅れてきましたが、去る6月25日、品川区濱野区長様、本多議長様にご臨席いただき「マウント品川」の地で式典を挙行いたしました。頂上には友情の印として、記念碑「絆の鐘」と命名した鐘を建立いたしました。これから未来に向かって、品川区さんとの絆を一層深め、互いに相手の区と町を心のふるさととして、末永い交流を続けていこうという記念の式典ができました。

 振り返ってみますと、今から30年前というと、我が国の経済はバブル景気が崩壊し、景気低迷の時代に入る時でした。品川区さんが、区民のためのふるさとづくりの地として関東一円の自治体にその呼びかけをしたときに、その公募に早川町も応募したことが縁となりました。多くの応募自治体から、私たちの町を指名していただいたことは本当にうれしい限りであり、町の名誉でありました。この間中部横断自動車道路が完成し、また品川駅を起点として、山梨を通り名古屋を目指してリニア新幹線の工事が進んでいます。ますます品川区と早川町の関係は、近い関係となります。私たちは品川区さんとのふるさと交流姉妹自治体として、町と町民はこれを誇りとして今日まで強く歩みを続けてきました。みんなの協力の賜物です。

「早川町は、品川区民の第二の故郷。宝物のような関係を大切にしていきたい」濱野区長さんのあいさつが、また私たちを力づけてくれました。この交流の式典が、新たに明日に向かって動き出すことができたと思います。


令和4年7月      町長 辻󠄀 一幸

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