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令和4年2月


今年の課題

 今年の町の成人者は12名でした。

 1月9日の式典は、晴れの門出を祝うように快晴に恵まれ、早川中学校を卒業した全員の出席でみんなが意気揚々と元気な姿で、希望に燃えて大人の仲間入りをしました。みんながこの町に生まれ、今日まで頑張ってきたことに誇りを持ち、これからの人生を歩む決意に頼もしさと若さを感じました。

 いま私たちの町は、過疎化や人口減少下で若い人たちが定着しづらい町になっていますが住むための不便さの解消や暮らしやすさ考え、一人でも多くの人が故郷に住めることを目指し今年も町づくりを進めていきます。若い人たちが住める町、それは、町づくりの原点だと考えています。

 一方で、今皆さんがどこに住み、どこで暮らしていても健康でがんばりぬいてくれることも願ってやみません。大きな夢と希望を持ち、それに向かって突き進むことが、皆さんの若さの特権です。故郷早川町で今日まだ頑張ってきてくれた皆さんに心から声援を送ります。国においては、第208回通常国会が開催されました。岸田内閣が誕生してからの本格論戦が始まっています。報道によると、首相の施政方針は1、新型コロナウイルス対応を最優先課題として、早期克服に取り組む 2,6月をめどに感染症法の在り方を取りまとめる 3,脱炭素社会を目指して産業構造など経済社会全体を大変革する 4、核なき世界を目指し国際賢人会議を創設、広島で初会合を持つ 5、「新しい資本主義」の実行計画を策定し、世界の議論を先導する。というもので直面しているコロナ対策とこれからに向かって乗り越えていかなければならない現代への課題への挑戦が掲げられたと思います。混迷しているコロナ禍で出てきた経済問題から始まり、これまでに出てきている我が国のいろいろな歪みをどう克服し、どう乗り越え、誰もが新しい時代に向かっていくことができるかどうかということが今国政の課題と考えます。


令和4年2月      町長 辻󠄀 一幸

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