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令和4年1月


コロナの収束に努力し、町づくりを前進しよう

 新年あけましておめでとうございます。

 町民の皆様には、ご家族おそろいで健康で希望の新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆様には最良の年でありますことを心からご祈念申し上げます。

 去年はコロナで明けコロナで暮れた年でした。暮れにはまた新型ウイルスが発生して、世界中がその沈静化の傾向は未だ見られない状況ですが、我が国はこうした中で鎮静化の傾向にあることは国を挙げて頑張っている結果だと思うものです。町としても、今年もコロナが収束するまでは、しっかりとこの対策を講じて、みんながワクチンを受けられるようにして、みんながコロナの恐れから安心して暮らしができるように努力を続けてまいります。

 こうした中にあって、私たち町は昨年、町制施行65周年を迎え、今年はまた改まって、将来に向かって第一歩を踏み出したいと思います。時を同じにして、新長期計画「みんな(世代)がつながり、山の暮らしを守り伝えるまち」づくり計画がスタートしています。しっかりと本計画の具現化に向かって取り組んでまいります。

 町づくりの大きな目標は、一、町民が安心してこの町に暮らし続けられる環境づくり、二、よそから多くの人に訪れてもらい活力のある町を維持して行くという二つです。今日までの町づくりの上に、さらにこの目標に向かって前進したいと思います。

 いま私たちの町には、町の将来に向かって、中部横断自動車道の開通、町の行き止まり状態の解消に向かって南アルプス公園線奈良田―南アルプス市芦安間の早期開通に向かっての工事、リニアモーターカー2027年開通を目途に進められている早川町内での本格的工事等など、確かな変化が始まっています。今日のこうした状況は、町の前途を明るいものにしていると確信いたします。

 本年もこうしたことを背景として希望に向かって町づくりを進めてまいります。皆さんの町政へのご協力とご支援を心からお願い申し上げます。

令和4年1月      町長 辻󠄀 一幸

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