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令和3年12月


コロナに明け、コロナで暮れようとしている一年

 早いもので今年ももう師走、世界中がコロナで明け、コロナで暮れようとしている一年です。

 国では、秋に衆議院議員選挙が行われ、11月10日には第二次岸田内閣がスタートいたしました。

 一年を振り返ってみますと今年も内外共に様々なことがありました。一年延びた東京オリンピック、パラリンピックもコロナ禍で行われました。町においては、赤沢宿で6月にこの聖火リレーが無事に行われたことは大きな記念になる出来事で本当に良かったと思います。

 9月30日は、早川町町制施行65周年を迎えることができました。コロナ禍のため、多くの皆さんに記念式への参加をしてもらうことができませんでしたが、町の現況は厳しくも、また力強くこれからの町づくりへの第一歩を踏み出す誓いを新たにすることができました。

 コロナ感染防止のための町民へのワクチン接種もいち早く準備を進め、県下に先駆けて5月早々から取り組み、多くの町民が8月中に二回目を終了することができました。みんなが感染の不安から解放され町は少しでも日常を取り戻す生活が続いています。一日も早くコロナの完全終息を願うところです。

 8月には待望の中部横断自動車道路双葉―新清水間の完成を見ました。

 9月には町議会議員選挙が行われ9月30日から第18代町議会が向こう4年に向かってスタートいたしました。町民の代表として、これからの町づくりに精力的に取り組んでくれることを期待いたします。

 コロナの収束にはまだ時間がかかりそうです。世界中にまだその気配が見えず、いまだに拡大傾向にいることが私たちには第六波の波が心配されます。

 今年も暮れから新年に向かって、コロナ禍での二巡目の年の瀬、不安から解放されて希望の持てる新年を期待したいと思います。

令和3年12月      町長 辻󠄀 一幸

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