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令和3年11月


第100代総理大臣岸田内閣誕生と継続

 10月4日、菅内閣退陣を受け,第100代総理大臣岸田内閣が誕生いたしました。一日も早いコロナの収束で、私たちが少なくてもコロナ発生以前の日常を取り戻すことができることと、コロナ禍で低迷している長い間の経済的な打撃を回復することを新内閣に期待します。

 昨年9月、安部内閣から引き継いだ菅内閣は、拡大するコロナ禍と一年延長になって先の見えない東京五輪、パラリンピックの中でスタートいたしました。

 こうした不安材料の多い船出したが、その当時の菅政権に対する国民の期待度は66パーセントの高いものでしたが、この一年間難局を乗り超えることができなく、ついに在職日数384日で退陣という結果となりました。

 理由としたら、いくつか挙げることができます。まず、政府は蔓延するコロナ化への対応が後手後手に回り、対策も、国民への説明も不安をあおるような結果で終始してきたよう感じられました。政府の統一感が感じられなく、国民への説得力にもかけ、不安の増大は、政府への支持率30パーセントの低迷につながっていった結果と言えます。

 そして、船出した岸田内閣、衆議院の任期満了とも相まって第一次内閣が十日間の短い任期で10月14日に国会を解散して総選挙を行いました。その結果、自民、公明の安定多数で岸田政権の継続が決まりました。

 当面の課題は、まず、第一にコロナの収束であり,そのための経済の立て直しが喫緊の課題です。「新しい資本主義」経済の「成長」と「分配」などの課題がどう具体化されこれからの国家づくりがどう前進していくかに期待したいと思います。

令和3年11月      町長 辻󠄀 一幸

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