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令和3年6月


コロナワクチン接種と聖火リレー

コロナワクチン接種と聖火リレー

 新年度がスタートして早や三か月目を迎えています。例年では、5月3日の山菜祭りを盛大に終わらせて、町中が新緑に覆われて気分も新たに諸事業に取り組みだす時期ですが、今年も昨年に続いてそうはいかない年度初めとなっています。

 いま、新型コロナは止まるところを知らず世界中に拡大の一途をたっています。国においても第四波が到来し、東京オリンピック開催も危ぶまれる中、国の威信にかけても沈静化を図らねばならぬところに来ています。早くから言われてきたことですが、鎮静化のためのワクチン開発とその接種が終息に向かう最善の方法だという中で、やっとその方向に本格的に国も動き出したという時点ではないでしょうか。

 町では、一日も早く町民にワクチン接種ができたらと思い、年度初めからこの対応を福祉保健課を中心にしてきました。5月9日の第一回、約200名の町民の接種をかわきりに、今町民高齢者の全員が終わろうとしているところです。全ての町民が一日も早く接種を受けられ、コロナの恐怖から抜け出し安心安全に日常生活が取り戻せるよう役場では取り組んでいます。これからもみんなのご協力をお願いいたします。

 今月の26日は、開催が迫っている東京オリンピックの聖火リレーの通過式が本町の赤沢宿で行われます。歴史的にも町にとっても意義のあることです。コロナ禍の中で、中身に制限があり、町を挙げてと言うわけにはいきませんが、無事に成功させたいと思います。地元と関係者のご協力をお願いいたします。

 当面、このような中で新年度が始まりました。今年の課題としてもリニア新幹線工事への協力と町の基盤づくり、雨畑流域の土砂対策などのハードな課題にも積極的に取り組みながら、ポストコロナを見据えた町づくりに努力してまいります。一日も早くコロナ収束を願ってやみません。


令和3年6月      町長 辻󠄀 一幸

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