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令和3年5月


テレビ放映で早川町の話題・二題

テレビ放映で早川町の話題・二題


 民放のテレビ放送で早川町が話題に取り上げられた番組が二つありました。

 「山梨県早川町謎の天空集落」の番組では、茂倉集落と室草里集落が紹介されました。

 人口が減る中で地域を守り段々畑で農作業に元気で取り組む婦人の姿や,人がいなくなっても地元で生き抜くことが一番だと言って天然のミツバチ養殖に精を出し集落を守り抜く住民の姿が一時間にわたって放映されました。番組を通して町を知ってもらえたと同時に厳しい暮らしと自然の中で明るくたくましく生き抜いてくれている早川町民の姿が全国の多くの視聴者に届いたと思います。その生き方と暮らしに感動を呼んだという声と早川町を訪ねてみたいという声が私のところにもたくさん届きました。
 「日本の職人技を愛する外国人・書道を心から愛するアメリカ男性」の番組では、書の世界で珍重されている天下の銘石雨畑硯に魅せられたアメリカの書道家が硯匠庵で硯彫りに汗を流す姿が紹介されました。館長をはじめ職員に技術指導を受けて一心不乱に自分の硯を仕上げて、その硯で立派な書が書かれました。アメリカの書家は自国で書道教室を開き日本文化を伝導しているわけですが、その中にわが町の誇れる雨畑硯が生きていること、親善交流にわが町の雨畑硯が役に立っていることは嬉しいことです。そして、改めて雨畑硯の価値を認識いたしました。


令和3年5月      町長 辻󠄀 一幸

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