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令和3年3月


コロナ収束後を思う

コロナ収束後を思う


 3月、4月は、国から始まり地方行政や学校や多くの企業などが年度の切り替えで一年を通して節目の時です。国においては、菅内閣の初の国会です。新年度予算成立が大詰めを迎えているところです。コロナ対策、オリンピック開催など当面する難題が山積する中で、これらが順調に乗り越えられ、コロナも収束して一日も早く元気な日本を取り戻してくれることを誰もが期待するところです。

 コロナの収束に向けて、いよいよワクチン投与が始まっています。感染症は、これまでの歴史を見ても、その度に人類は感染症を克服し乗り越えてきています。みんなで心を一つにしてこの事態を乗り越えねばなりません。

 こうした感染症の発生前と克服した後では、社会にいつも大きな変化が到来してきたことも事実のことです。この度もあらゆる面にわたって既に変化が生じだしています。人々の生き方や生活様式や慣習の変化、働き方、人口移動、経済問題から生まれる新たな仕事と消えてゆく仕事、価値観の変化、ITやデジタル化の加速化、国際関係の在り方等々、どんな社会に変化していくのか、自らの生き方をも考え関心を寄せるところです。
 
 ポストコロナが、どんな社会になっていくのか、これからの早川町の行き方も共に考えていきたいと思います。早川町はこれまで地域の便利さや働く場、仕事の面で、厳しい環境に位置づけられてきました。が、その中で地域を守ること、町が持続していくにはどうしたらよいのかを求め続けて今日に至っています。今日の変化の中にあって、これからの地域を思うに、どの様な町の環境と町づくりを目指したらいいのかをみんなで考え、具現化していく努力をこれからもし続けてまいります。皆さんの提言や意見を大いに期待いたします。

令和3年3月      町長 辻󠄀 一幸

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