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令和3年1月


謹賀新年

謹賀新年

新長期計画・第4次上流文化圏構想スタートの年

 新年あけましておめでとうございます。

 町民の皆様には、ご家族お揃いで健康で希望の新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆様には最良の年でありますことを心からご祈念申し上げます。

 昨年は、コロナで年が明け、コロナで年を超えてしまいました。今年は一日も早くコロナの収束を願うところです。医学の進歩は、これまでも沢山の感染症をその都度乗り越えてきています。この度も、必ず乗り越えることができると信じます。終息できるワクチン開発が一日も早く実現することを期待し、お互いに健康に留意してコロナ終息の日を迎えたいと思います。

 さて、今年は新年度4月から向こう10年間、令和12年度まで、新長期計画第4次上流文化圏構想「みんな(世代)がつながり、山の暮らしを守り伝えるまち」計画がスタートいたします。これからの10年間は、その先に向かっての町の基盤をしっかりと創り上げていく10年間にしていきたいと思います。

 私たち早川町は、今から19年前、国中があの平成の合併の動きの中、平成14年に、他所の町と合併せず単独で町づくりを進めていくことを決意して以来、今日に至っています。そして私たちは、この間、町づくりにあらゆる努力をしてきました。

 この先、10年間の町の変化は、まず今年は富士川沿いの中部横断自動車道路の開通、2027年の東京―名古屋間のリニア新幹線の開通、そして、町の行き止まり状態の解消、奈良田ー南アルプス市間の自動車道路の開通など町を取り巻く大型の変化が実現いたします。

 南アルプスを背景とした大自然の私たちたちの町の将来は、今明るい展望が開けてきていると信じます。こうして今日までに築き上げてきた基盤と可能性の上にさらに将来に向かっての基盤づくりを、この際しっかりとして行こうではありませんか。

 こうした中で訪れて良し、暮らして良しの環境を一層整備し、町の活性化に向かって、また将来に向かっての存在感のある町、すべての町民がわが町を誇りにして暮らし続けられる町を目指して町づくりを着実に進めてまいります。今年もみんなが元気で頑張っていきましょう。



令和3年元日      町長 辻󠄀 一幸

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