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令和2年10月


菅新内閣誕生

菅新内閣誕生

 国においては、安倍総理が8月28日、持病の体調が悪化し突然の退陣表明がなされ、7年8ケ月の長期政権に終止符が打たれました。そして、9月16日に菅新内閣が誕生いたしました。

 安倍総理の任期中の評価は、後世の歴史が決めることですが、アベノミクスの経済政策から国内外にわたっての諸政策を精力的に取り組まれてきて、ご本人にとっては道半ばのことだったかもしれませんが致し方ないことだと思います。

 スタートした菅内閣の当面する最優先課題は、コロナ禍の一日も早い終息とその中で停滞している経済対策を強化し国民生活から始まり商工業、企業の立ち直りに最善を尽くすことに尽きると考えます。菅新総理も安倍総理の後継としてこの課題を最優先して表明し、精力的に仕事を始められています。

 菅新総理は、就任記者会見の質問で「我が国が目指す社会像は、自助、共助、公助そして絆」だと述べられました。新総理の人柄を表す言葉だと感じました。そして、我が国の脈々と流れるてきた国民の精神的支柱と美徳の中味ではないかと思いました。改めて、認識させられました。これからの政策に期待して臨みたいと思います。新内閣誕生の時、毎日新聞から早川町が新内閣に期待することは何か一言と問われました。私は、地方出身の新総理には「本気で地方活性化」に取り組んでいただくことを期待いたしました。これまでいつも掛け声だけで地方が後回しにされ続けてきた現実を見るにつけ、今度こそはと思う人たちは私だけではないように思います。


令和2年10月      町長 辻󠄀 一幸

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