▼本文へ

▼総合メニューへ

日本で一番人口が少ない町 早川町日本で一番人口が少ない町 早川町

背景色

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大
  • 最大
笹山付近から
赤沢宿
湯島の大スギ
早川山菜まつり

町政情報

▲このページの先頭に戻る

このページを印刷する早川町ロゴマーク

▲このページの先頭に戻る

(ソート用番号:0490)※4ケタ数字を半角で入力

平成27年10月


新しい役場が完成

新しい役場の建設に着手し、ここに一年の歳月をかけて無事に新庁舎が完成をいたしました。まだ現庁舎の解体、緊急用のヘリ離着陸場にもなる駐車場の整備など一連の外構工事をしばらくこれから進めていきます。取りあえずひと山越えました。
新庁舎での業務は、この13日火曜日からスタートいたします。町民の皆さんには迷惑をかけていますが、全部が完成するまで今しばらく建設へのご協力をお願いいたします。建設途中では、いったいどんな役場になるのだろうと皆さんに関心も寄せていただき、外観が仕上がっていく中で期待の声も届いてきました。新しい役場はこのような姿になりました。
振り返ってみますと、新庁舎建設を決断したのは、今から4年前、あの東日本大震災がきっかけでした。3月11日、あの日早川町においては、町の3月定例議会中で、地震の発生した時間、午後2時半過ぎ、二階で議員協議会の最中でした。震度4近い揺れが発生して一時はどうなるかと思うほどの揺れでした。一階で執務についていた役場職員は外に避難しました。その後、これから予想されている東海沖地震に遭遇したとき役場や早川町は一体どうなるだろうということから、地震や災害を乗り越え町を守る強固な砦としての役場の在り方を熟慮し、新役場の建設を議会で決定していただきました。
新庁舎は、基礎を兼ねた地下部分は、災害用の備蓄庫、書類の保存室、一階は、町民の皆さんが諸手続きに訪れる町民課をはじめ各課の執務のフロア、相談室にコミュニティ空間、防災会議室とそれに町長室です。そして二階は、いろいろな会議や集まりに使える議場やコミュニティ集会室、議会事務局と振興課です。
役場は町民の皆さんの役場です。いつでもどんなことでも気軽に訪れてください。そして新しい役場に皆さんが一日も早く慣れていただくことを願っています。

平成27年10月 町長 辻 一幸

前のページへ

▲このページの先頭に戻る