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平成29年7月


食生活改善推進について

 
峡南保健所管内食生活改善推進員協議会創立50周年記念式典に出席いたしました。当管内では昭和39年、私たちの町早川町が、県下に先駆けて栄養改善協議会を結成して、その延長の上に、今日の50周年に至ったとのことでした。主催者はじめ来賓の方々からその挨拶をいただき、私は誇れる気持ちで式典に臨んでいることができました。

今日まで町民の健康と長寿のために、食生活改善推進に努力を重ねてきていただいた組織と会員の皆さんに感謝と御礼を申し上げます。

食生活改善推進の必要性は言うまでもないことですが、今日までの経過を考えてみると、我が国があの第二次大戦の廃墟から立ち上がり、高度経済成長社会に向かって動き出した時で、時代の要請に応え「国民の健康や長寿社会を実現する原点は、食生活にあり」の理念のもと、活動が広がっていったと思います。こうした中で、わが町はいち早く組織作りがなされ活動が開始されたと思います。その後、峡南の本組織の結成は、早川町の結成から10年後の昭和49年とのことです。

振り返ってみますと、昭和55年頃の早川町の食にかかわる健康づくりの課題は、山村特有の食生活で脳卒中や高血圧者が多く、それについて減塩運動を進め、いかに成人病を予防するかが話し合われ、その努力をしていただいたように記憶しています。そして今でも会員の皆さんには、こうした精神のもと、活発に活動をし、みんなの健康づくりに努力していただいています。

食生活を中心とした健康づくりの課題は、私たちが生きていく上での永遠のテーマです。これからも町民の健康づくりと長生きの郷づくりのために推進員の皆さんのご尽力を重ねてお願いいたします。

平成29年7月 早川町長 辻一 幸

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