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平成29年6月


第40回早川山菜祭り

 
今年の第40回「山菜祭り」も好天に恵まれ無事に終わりました。
毎年のことですが町民の皆さんにはいつも年度初めの行事として慌ただしい中でご苦労を掛けています。
ふり返ってみますと。昭和52年に第一回ふるさと祭りとして教育委員会が企画をして始めたことが昨日のように思い起こされます。ゴールデンウイークに故郷へ帰省する人たちを迎えて始めた行事が、今一大祭りとして県内外からこれだけの人たちを迎え盛大になりました。町としては張り合いのある行事です。「早川に山菜祭りあり」早川の山菜祭りか、山菜祭りの早川かといわれるくらいになって、早川を多くの人に意識してもらえる行事に育っています。
山菜祭りになぜこれだけの人々が参加してくれるのか、考えてみました。
まず山菜と山菜祭りのネーミングだと思います。誰もが山菜を通してふるさとへの郷愁を呼び起こされるものがあり、その上、会場を取り巻く新緑と迎える出展者や総ての町民の雰囲気がその郷愁を一層搔き立ててくれているのではないかと思います。そこに参加者の強い早川町の印象が話題になっていくのだろうと思います。この行事をこれからも大切につくり上げていきたいと思います。

話は変わりますが、今月17日から、京ヶ島区では「花しょうぶ園まつり」を開催してくれることになりました。地域の人たちが長年にわたって、休耕地を、花いっぱいに、そして、花しょうぶを増やして大勢の人に喜んでもらおうと取り組んできたとのことです。やっと公開できるところまできたとのこと、ぜひ、賑わって成功してほしいと思います。
それぞれの地域の可能性を地域で探り、みんなが参加し行事を組み立て、みんなで生きがいと元気さを維持できる地域づくりも町の目標です。


平成29年6月 町長 辻 一幸

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