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平成26年10月


第二次安倍改造内閣に期待する

 第二次安倍改造内閣がスタートいたしました。組閣の中身をみると初入閣者が18名の内8人、また女性大臣が最多の5人が誕生いたしました。いよいよ安倍内閣も発足二年になるわけで、清新なイメージの組閣に踏み切ったと考えられます。
 総理の提唱しているアベノミクス、すなわち我が国経済の立て直しが本格化するか、財政立て直しのための消費増税10パーセントが実現するのか、憲法9条と集団的自衛権の問題、沖縄基地の移転の課題、原子力発電再稼働の課題等々、国際関係においては近隣諸国との問題、いたるところで内戦が激化している国の問題から、大国を巻き込んでの危機的な状況など複雑化してきている国際問題等々、国内外とも問題は山積していると言えます。安倍内閣の正念場の時が来ていると思います。
 こうした中で、私たちは直接関係する地方創生の課題にも注視したいと思います。地方創生の課題は、古くて新しい課題です。これまで何度となくその時々の内閣が口にしてきた課題でした。人口減少、地域産業の衰退、超高齢化社会の到来等、厳しさを増している地方の問題は深刻の度合いを深めています。都市と地方の格差是正、地方に活力が甦えらなければ、我が国の将来を危ぶむ声さえ高まっている昨今です。
 私たちの町は、これまで地方が抱える難題に挑戦し続け今日がある町です。就任された地方創生相石破大臣の手腕に期待するとともに、機会があれば、わが町からも大いに地方活性化の提言を国に送り届けていきたいと思います。

平成26年10月 町長 辻一幸 

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