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平成26年7月


南アルプスエコパーク登録決定

 南アルプスを核として取り組んできた南アルプスエコパーク登録が、この度、スウェーデンにおいて行われた「ユネスコ人間と生物圏計画国際調整理事会」で最終決定をみて、第一報が6月12日午前1時に入りました。私たち県内加盟自治体、北杜、韮崎、南アルプス、早川は南アルプス市役所でその第一報を待ちました。この選定に関する国際会議だけに、世界中からいくつかの申請もあって時間がかかったとのこと、日本時間では夜中になりました。朗報の入る時間の待ち遠しさを痛感いたしました。
 この度の決定は静岡、長野、山梨三県十市町村で、登録面積302,474ha、我が国の登録地域7箇所の内、一番大きなエリアです。このうち早川町分は37,000haで、町全体が登録区域となりました。
 南アルプスの自然が世界的に認められた名誉ある理由は、まず、南アルプスの素晴らしい山岳環境の評価―原生的な自然環境やその中で生息する動植物とその保存、その上に、自然と人間社会の共生を目指し、人々が自然と文化を守りながら地域社会の発展を目指すにふさわしい地域として評価していただいたものです。
 私たちは今日まで、この大自然の中で、本当に厳しくも暮らしをつくり文化を育て、長い歴史を刻んできました。この度の決定を見て、私たちはこれからの町づくりの大目標は「南アルプスエコパークはやかわ」で、これに向かっての町づくりの努力を重ねるところに明日の地域が開けていくと確信いたします。夢と希望のあるエコパークの地域づくりにみんなで努力して行こうではありませんか。

平成26年7月 町長 辻 一幸

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