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平成26年新年号


早川新時代の幕開けの年

 あけましておめでとうございます。
 町民の皆様には、ご家族お揃いで、希望の新春を迎えられたことと存じます。今年も皆様には最良の年でありますことを心よりお祈りいたします。町におきましても、職員一同、決意も新たに、町づくりに邁進してまいりますので、皆様の旧に倍しての町政推進へのご支援ご協力を切にお願いいたします。
 今年は、私たちの町、早川町の新時代を目指しての第一歩の年にしたいと思います。町の将来に期待できる節目の年だと言えます。
 まず第一に、いよいよリニアの建設が早川町でも始まります。東京―名古屋間の完成まで、向こう14年間、2027年まで早川町はこの工事で、慌ただしさと活気を呈します。私たちは、早川町を通過するこの夢の実現に向かって最大の協力をして、町に新しい変化を呼び込みたいと思います。
 第二に、今年の6月には、南アルプス全圏域、山梨、静岡、長野の10市町村のユネスコエコパーク(国連教育科学文化機関生物圏保存地域)の登録が確実視され、決定が待ち望まれます。登録は、南アルプスの世界的な価値が評価されることであります。自然環境保存とそこに暮らす私たちが生き生きと暮らせることがエコパークのテーマです。そのため、南アルプスを背景とした広域での新しい地域づくりを前進させていかなければならない第一歩の年となります。あわせて第三に、時を同じにして6月には、南アルプス国立公園指定50周年という記念
すべき時を迎えます。
 こうした中で、私たちが待ち望んでいる中部横断自動車道路も3年後、平成29年の完成を目指して着々と工事が進んでいきます。また、町の行き止まり状態の解消のために奈良田―南アルプス市桃の木間の生活関連道路開削運動も山梨県が本格的に具体化に向かっての計画を進めていく見通しです。
 本年もこのような町を取り巻く大きな課題を背景として、町づくりを力強く進めてまいります。町が将来に向かって発展していくという希望と夢が満ちた新しい年にしていこうではありませんか。

平成26年1月 町長 辻 一幸

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