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平成25年新年号


新長期計画策定の年

 明けましておめでとうございます。
 町民の皆さんには、ご家族お揃いで、希望の新しい年を迎えられたことと存じます。今年も皆さんに於かれましては最良の年になりますことをお祈り申し上げます。
 国においては、暮の衆議院選挙で政権の交代がなされ安倍自民党政権が誕生いたしました。国内外とも多事多難な課題が山積している中での新年の船出となりました。新政権の国づくりに期待をし、私たちも自分たちの町をしっかり守っていかねばと決意をいたします。
 まず、今年の早川町は、新長期計画策定の年です。平成26年度からスタートする第6次長期計画(平成26年度-平成35年度)を確かなものにして、これからのまちづくりに備える準備をいたします。
 現在町は、上流文化圏構想のもとに町づくりを進めてきていますが、今年が最終年度となります。昭和45年、第1次長期計画から今日まで、長期計画のもとに早川町ならではの確かな歩みを進めてきたと確信いたします。
 今回は、第6次の向こう10年間の計画となります。中部横断自動車道路の完成やリニアモーターカー建設等と変化が始まりだしている今日、これからの10年間は町の将来にとっての大切な基盤を築く時に来ています。町に訪れようとしている大きな変化に対応し、将来に亘っての基盤をしっかりと造っていく決意で長期計画の策定にみんなの知恵を結集して取り組んでまいります。
 今年の町の課題も沢山あります。山梨県を挙げての国民文化祭に町では雨畑硯を中心としたイベントで参加します。併せて赤沢宿町並み指定20周年などの行事等もあります。
 老朽化している役場庁舎、給食センターの建設準備も始めます。そして、皆が安心安全に暮らしていける福祉や医療、住環境整備、山村留学と空き家対策、集落ごとの活性化も重要な課題です。
 「みんなでつくろう、みんなのふるさと」町づくりは役場や議会だけでは決して進みません。みんなで力を合わせて今年も頑張っていきましょう。

平成25年1月 町長 辻 一幸

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