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平成24年7月


第一回南アルプス邑早川ウオークが終わって

 6月3日、早川町を歩く早川ウオークが開催されました.山日新聞の提案で町との協賛によるイベントでした。去年の紅葉シーズンに実施の予定でしたが、12号、15号による台風で、この時期になってしまいました。
 健康志向のなかで、ウオーキングは誰もが最も取り組みやすい運動です。早川の自然の中で、新鮮な空気を吸いながら、心地よい汗が流せるとしたら、きっと満足されるだろう。早川町を多くの人に知ってもらうことができたらという期待をこめて開催いたしました。
 参加者定数は、500人として、山日新聞で募集をしたところあっという間の応募で参加人数が埋まりました。ブームの高さを感じました。コースは、初級(約5キロ)中級(約8キロ)散策コース(約2キロ)の3コースに分かれて、本人にコースを選んでもらい自分の体力にあったウオーキングを実施してもらいました。
去年からの課題でしたが、第一回にしては好評でした。
 町は、一昨年以来、災害続きで、訪れてくれる人々の足が遠のいていて、町への入り込みも減少傾向でした。今災害復興も進んでいるなかで、町をどのように知ってもらうか、安心して早川の地を訪れることができる情報伝達をどのようにしていくかという課題のひとつに、イベントがあると考えられます。春の山菜祭り、秋のそばと紅葉祭り、そして、今回の南アルプス邑早川ウオークも町から情報発信のできる価値あるイベントだと強く感じました.これから旧村ごとに地域を知ってもらうイベントとして、毎回それぞれの地域で順を追って開催し、観光早川の名につなげていくことができるイベントに育てていくことができたら、町からの情報発信力が増していくと考えます。

平成24年7月 町長 辻 一幸

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