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平成23年12月


今年を振り返って

 もう今年も、暦が一枚となってしまいました。国内外、そして、早川町も大変な年でもありました。
 国外では,石油王国リビアのガダフィ政権の崩壊、ヨーロッパではユーロー圏の経済危機に伴うギリシャ、イタリヤ、スペインの混乱など、国内においては3・11の東日本の大震災の発生と福島原子力発電所の崩壊、国政においては菅内閣から、野田政権の誕生とPTT(環太平洋経済連携協定)参加の課題や東アジア首脳会議(EAS)での課題など、多くの難題が年を持ち越します。
 早川町においても9月には、30年振りの台風12号、15号に見舞われました。昨年からは県道雨畑線、南アルプス公園線の不便さが続き、その上町内いたるところに大雨による爪あとが残され、完全になるには年を越さなければならない状況です。天災の恐ろしさをマザマザ見せつけられた年でした。
 早川町は、町制誕生55周年の年でした。こうした中でも時代は一歩一歩前進しています。町の課題はたくさんですが、特別養護老人ホームの開所や飯富病院の改築、リニアモーターカー建設の課題もより具体的に前進いたしました。
 世相は暗い年で終わりそうですが、来るべき年に期待をしながら、年の瀬を元気で無事に越えたいと思います。

平成23年12月 町長 辻 一幸

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