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日本で一番人口が少ない町 早川町日本で一番人口が少ない町 早川町

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笹山付近から
赤沢宿
湯島の大スギ
早川山菜まつり

町政情報

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早川町の概要


位置・広さ・特徴

 早川町は、山梨県の南西部に位置し、南アルプスの山々に囲まれた自然豊かな町です。町名の由来となっている町の中央を流れる早川を中心に、大小の滝や渓谷が、美しい渓谷美を作り出しています。東西15.5km・南北に38km、369.96㎢の広大な面積を有し、町土の96%を森林が占めています。新緑や紅葉の時期は特に美しく、周囲を囲む山々の四季折々の変化は鮮やかで、見るものの目を楽しませてくれます。
 町の地形を形成した、大断層、糸魚川―静岡構造線が町を南北にはしり、その断層露頭部が国の天然記念物に指定されるなど、地質的にも貴重な場所となっています。
 春には『南アルプス早川山菜まつり』秋には『南アルプス紅葉とそばまつり』が行われ、多くの観光客の方にお越しいただいています。温泉資源も豊富で、開湯1300年の歴史を有する「西山温泉」を始め、町内各地に温泉が点在し、温泉ファンを魅了しています。


歴 史

町の鳥/ヤマセミ
町の鳥/ヤマセミ
町の獣/オスシカ
町の獣/ニホンジカ

 早川町では、縄文時代や弥生時代に定住が確認される遺跡は確認されていません。早川流域に集落ができはじめたのは平安時代末頃からで、鎌倉時代には、日蓮聖人の身延山開山をきっかけに、法華経の信仰とかかわりをもつようになります。戦国時代から江戸時代にかけて、武田家の軍資金として象徴される、保金山や黒桂金山などが開発されます。
 江戸時代には、身延山と信仰の山、七面山を結ぶ信仰の道に参詣客が多く訪れ、赤沢集落が講中宿として隆盛を極め、そのたたずまいは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
 また第46代孝謙天皇が奈良田集落に8年間滞在したという伝説にも彩られています。

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