特定疾病と認定されたとき（特定疾病療養受療証）

医療費が高額となる特定疾病については、申請して認定されると「特定疾病療養受療証」が交付されます。
この受療証を医療機関に提示すると、特定疾病に係る医療費の自己負担額が、一つの医療機関につき月額１万円（75歳到達月は５千円）になります。

特定疾病とは

• 人口透析が必要な慢性腎不全
• 血漿分画製剤を投与している先天性免疫凝固第Ⅷ因子障害または先天性血液凝固第Ⅸ因子障害
• 抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群（ＨＩＶ感染を含み、更生労働大臣の定める者に係るものに限る）

手続きについて

申請書と特定疾病に関する主治医の意見書を添付して提出してください。