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平成26年4月


平成26年度がスタート

 26年度がスタートいたしました。国では、この一日から消費税が今までの五パーセントから八パーセントの値上げに踏み切りました。平成九年以来,十七年ぶりの値上げです。このことによって,国は五兆円の財源確保が出来、この値上げ分は、医療や福祉等の社会保障費に充当されていくとしています。国家予算もこれまでに最大の九十五兆円を超える規模となりました。
 一方、消費税増税によりアベノミクスの景気や経済の動きがどうなっていくか、物価の上昇による消費の落ち込みで、せっかくの経済上昇が冷え込むのではないかという心配もされるところです。今回の値上げで、来年秋、消費増税10パセーントの動向がどうなっていくかも見守りたいと思います。
 町の新年度の予算は、一般会計約24億6400万円、特別14会計約5億8850万円、合計約30憶5千万円でスタートいたします。一般会計予算は、昨年度対比約2億4千万円(+11%)の増額で、その中味は、新庁舎建設にも充てられます。
 本年度の事業の大きなものに役場庁舎の建設があります。ここ2年かけて準備を進めてきました。現役場は、築約60年になろうとして老朽化が著しくなってきていること、予想される東海沖地震に建物が耐震に耐えられないこと、現庁舎では町民を守る防災拠点としての機能が不備で、多くを改善しなくてはならないこと等々、が危惧され新建設に踏み切りました。
 これからの町と町民の命と生活を守る拠点として、町民の皆さんをはじめ、早川町を訪れる人々にも、明るく気軽に訪れてもらえ、町の顔としてインフォメーションの役割も担える役場の完成を目指してまいります。
 皆さんの完成に向かっての協力と期待を願ってやみません。

平成26年4月 町長 辻 一幸

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