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令和2年1月


迎えた新時代 存在感のある町を目指して

迎えた新時代 存在感のある町を目指して

 新年、あけましておめでとうございます。

 町民の皆様には、ご家族お揃いで希望の新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆様には最良の年でありますことを心からご祈念申し上げます。

 昨年、我が国においては五月、新天皇のご即位で令和の時代がスタートいたしました。そして、また大きな災害の年でもあり、町も大きな被害に見舞われました。

 新令和の時代が、国も平和で私たちにとってもより安心して、そして豊かに暮らしていける世の中が続くこと、そのことへの努力を誓い令和の時代が末永く続くことを願い、心新たに新年を迎えました。

 町においても、今年は新時代に向かっての第一歩を踏み出します。

 進む人口減少時代、国中の人口が減っていきます。私たちは、これまで以上に人口減少を覚悟して町づくりを進めていかねばなりません。その対策から始まりこれからの町づくりの見通しをしっかり確立し臨んでまいります。

 今年は、まず昨年の災害の完全復旧に努力をし、みんなが安心していける基盤をしっかりしていかなくてはなりません。雨畑湖の土砂対策は当面応急処置を急がなくてはなりません。そして、抜本対策をしっかりとして昔の雨畑湖の姿を取り戻さなくてはなりません。

 国においては、私たちに関係する森林環境税、譲与税、人口減少に対処するための特定地域づくり事業制度が法制化いたしました。森林を再生し町に活力を、特定地域づくり事業を導入して、移住や安定した暮らし対策を進め一人でも多くの人が増える町づくりを目指します。自然や観光や歴史と文化、町の持っている豊富な資源を生かし存在感のある町づくりがこれからのわが町の課題です。令和新時代をしっかりと踏み出す年にしたいと思います。

令和2年元旦 町長 辻󠄀 一幸

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