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平成29年12月


森林環境税〈仮称〉実現に向かって


今年も慌ただしく年の瀬を迎えています。一年が経つのが早いものだと感じるのは私だけでしょうか。
早川町にとって、そして全国の山林を抱えている町村市においては、この暮れの国の自民党,公明党与党の税制調査会の審議が注目されます。

私たちはこれまで20年以上にわたって、山村において六割にも及ぶ価値が低下し放置され続けている民有林の森林管理と整備に、地元自治体で手を付けなければならない時が始まっているという責任と使命のもとに、この財源を広く国民から支援してもう運動―森林環境税〈仮称〉の創設運動を続けてきました。この実現方の大詰めの税調審議がこの暮れに行われるだけに、祈る気持ちで良い結果を期待しているところです。
国土の森林の六割の民有林の今の姿は、木材価値の低迷の中で、所有者の維持管理は行き届かなく、放置林野と化し惨憺たる状況が長く続いています。

整備されている森林の果たす役割は、地球温暖化防止から始まり、風水害防止、私たちにおいしい水や新鮮な空気、癒しの提供などと、私たちが生きていくうえで計り知れない恩恵を提供し続けてくれているわけですが、こうした放置され続けている森を再生していくには、地元の自治体が率先して取り組んでいかなくてはならない時に来ています。そして、そのための財源を地元で確保してその取り組みを始めなくてはならないことが急がれているわけです。
この財源を国民等しく捻出してもらい負担と財源活用の制度を確立して、地元としてこの森林整備が本格的に動き出すことができるか、どうかという結論がこの暮れの審議会です。

森林を所有する山村の将来に向かっての活性化を左右する大きな制度だと考えます。ぜひ審議会の良い結果を得て年を越したいものです。



平成29年12月  町長 辻 一幸

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