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平成29年1月


謹賀新年
早川新時代スタートの年

あけましておめでとうございます。
町民の皆様におかれましては、ご家族お揃いにて希望の新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆様には最良の年となりますことを心からご祈念申し上げます。
「一年の計は元旦にあり」私たちの町は昨年町制施行60周年という節目の年でした。長い歴史の中で今年はまたこれからの新しい時代を創り出す第一歩のスタートの年になります。決意も新たに名実ともに早川の新しい時代に向かってのスタートの年にしていきたいと思います。みんなでふるさと早川町の将来に向かって夢と希望を抱いて力強く今年を踏み出そうではありませんか。
昨年、60周年の町制の節目の時にいくつかのマスコミにから「60年の町の歩みの中で一番大きな町の課題はなんであったか」と問われました。
私は、「あの平成の合併の嵐が国中を吹き荒れたときに、町と町民は、町はこれからも単独で存続していくことを決意したことだ」応答いたしました。
あの合併時によその町村と合併していたら今日の早川町は存在していなかったと考えるだけで、感慨ひとしおのものがあります。

いま早川町の将来に向かっての方向には、間違いなく好転の兆しが出始めています。二年後に完成する中部横断自動車道路、リニア新幹線工事による町の活性化、奈良田―桃の木間周遊自動車道路建設、南アルプスエコパーク早川、静岡市、川根本町連携活性化協議会の充実強化等と、こうした好条件を最大限に生かす町づくりを町の将来に向かってしっかりと進めていく新年にしたいと決意いたします。
今日までの町づくりを進めてきた課題の柱に「旧村一拠点づくり」があります。私たちの町は、それぞれの歴史や文化、個性のある村、六か村が一つになった町です。この存在を大切にして今日まで町づくりを進めてきたところに今の町があると言えます。みんなの参加でこれからも地元の価値を見出し、肉付けを続け、自分たちで地域をより光り輝く地域に創り上げていこうではありませんか。本年もこの課題を大切にして町づくりを推し進めてまいります。
旧に倍しての皆様の町政へのご協力をお願い申し上げます。

平成29年元旦 町長 辻一幸

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