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平成28年11月


早川の秋の味

秋も終盤に入りました。山々の秋の彩は、毎日この地で暮らしている私たちにとっては、当たり前のサイクルですが、他所から訪れてくれる人々にとっては、早川の紅葉は感動ものです。その素晴らしさを褒めて帰られます。秋の紅葉もわが町にとっては貴重な財産であり、宝だと思います。
こうした中で、町には自然の秋の味覚の幸もこの時期になると豊富だと思います。山のキノコのたくさんの種類、栗やクルミや畑のとう根芋、サツマイモ、秋ナスやサトイモ等々、
毎年のことですが、この時期になると町の食生活推進員会(現会員26名)による地産地消をテーマとした健康料理発表会行われます。今年も17作品が並びおいしく試食をさせてもらいました。
「きの子の炊き込みご飯」「栗入りおこわ」「枝豆のさつま揚げ」「里芋の竜田揚げと旬のキノコ」「とう根イモの包み煮」「ナスジャムにクッラカー」財団の特産品ハムベーコンを使った地元の野菜サラダ等々、改めて、早川の自然の豊かさを実感いたしました。
考えてみると、私は一年を通して、食生活においても春の初めから「早川の自然の幸」の恩恵を受けていると思いました。春先のふきのとうから始まり、タラの芽やワラビ、ふき、せり、ウド、三つ葉、ヨモギ、こしあぶら、竹の子と数え上げるときりがなく四季を通してわが家の食卓にも続きます。
健康で長寿命で生きることが人間一番の幸福だあることはいうまでもありません。ふるさとの大自然の恵みはこうしたことにおいても私たちに恵みをもたらしています。早川の自然の恵みに感謝したいと思います。


平成28年11月 町長 辻 一幸

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