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平成28年8月


静岡県 川勝平太知事来町

 静岡県の川勝平太知事さんが7月5・6日、一泊二日で私たちの町早川町を訪れてくれました。川勝知事さんは、昔から早川町には関心を寄せていてくれていたとのことです。
理由は、早川町が静岡県と隣接していて、南アルプスを共有し、歴史的にも雨畑地区と静岡県の旧井川村や川根本町も交流があるということ、大井川上流の田代川の水は県境を越えて早川の東京電力が発電所発足以来利用していること、そして、今日リニア中央新幹線が南アルプスを早川町から静岡県を通過して長野に繋がることなど、諸々の点でこれからの静岡県の県土ずくりを考える中で、早川町の視察を決定されたとのことでした。
水に関しては、東京電力田代川第二発電所を見学され、大井川上流の水がどのように利用され、早川から富士川に、駿河湾に出るかの理解を示され、リニア工事に関しては、既に始まっている早川の工事現場三か所でJR東海から熱心に説明を受けられました。そして、早川町の町づくり施設「奈良田の里」「ジビエ工場」「湯島の大杉」「赤沢宿」「雨畑硯匠庵」等を興味深く、時間を割いて見学していただきました。
こうした中で、川勝知事には、私たちが日頃思っている静岡と隣接する早川との地域連携の重要性を強く感じていただくことが出来たと思います。帰り際に、南アルプスを背景とした川根本町、静岡市井川地区、早川町の連携「環南アルプス広域連携構想」を力強く提唱してくれました。そして、静岡県庁での記者会見の席上でもこの構想を発表されたとのことです。
条件整備を一歩一歩進め、広域連携を実行する中で、次の時代の早川町の可能性を広げていく努力をもはじめてまいります。
平成28年8月 町長 辻 一幸

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