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令和元年9月


今年も夏が終わって

この夏は、読売新聞が早川の特集記事を11回にわたって連載し、町を紹介してくれました。町づくりに頑張ってくれている人たち、直面している町の課題、また将来への可能性など、幅広い早川の取材内容でした。多くの人たちに早川を知ってもらい、また理解してもらえたと思える内容でした。

内容は、読売新聞甲府支局松本健太朗記者が一か月以上にわたって7月から奈良田区の空き家に住みつき,町内をめぐって自身の体験を通して報道されたものです。

記事は、ラフティングで頑張っている「本流堂」の川下り体験、有害の鹿の捕獲体験、雨畑硯づくりへの挑戦、ǸPO「早川エコファーム」が昔風のみそづくりの復活を目指すための農作業体験、松本記者が取材のために暮らした奈良田集落の元気を取り戻しつつある今の様子等々、そして、赤沢宿の「清水屋」の管理と「シカアジト通信」を創刊した、4年前から町に移住してきて頑張ってくれている串田さんの紹介も大きく記事になりました。併せて、人口減少化の地域の実情やその中で頑張ってくれている人々の思いと、これからの人口問題に関する展望などと、幅広く町の現状を紹介してくれました。

私は、松本記者からこの特集を組みたいというお話が合った時から、喜んで歓迎いたしました。どのように記者の目で早川町を見てくれるだろうか、私の期待と予想通りの早川特集でした。

自信を持ってもいい早川の資源の豊富さ、地元で頑張っていてくれている人々のふるさとへの思い、こうした中での町の将来への期待など、勇気づけられた早川特集に感謝するとともに、夏にふさわしい別の意味で私たちを熱くしてくれた特集記事でした。



令和元年9月 町長 辻 一幸

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