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平成30年5月


郷土山梨を県民はどうとらえているか

郷土山梨を県民はどうとらえているか

県民意識調査が発表されました。この山梨に住んでいて、一人一人が自分たちの暮らしや郷土をどのようにとらえ感じているかというアンケート結果です。今の山梨の姿や将来にわたっての県土像の希望など県民の意識を興味深く知ることができました。
内容は、暮らしや生活に関しての満足度、行政全般の施策、産業の振興、環境保全、期待する山梨の将来像などと多方面にわたっています。
山梨県での暮らしや生活していくことについての満足度は、自然環境から始まり福祉医療、交通安全、住宅問題、教育、防犯などと暮らしやすさが強調された一方で公共交通機関の不便さや娯楽関係の乏しさが訴えられていました。住みたいが72,5%、どちらともいえない20,0%、住みたくない7,4%の意思が示されました。
結果として山梨の良いところとして、自然環境に恵まれていること、災害の少ないこと、東京に近いこと、人情味の厚い県民性などと特徴があげられました。また、良くないところとして、市街地に活気がない、魅力のある雇用の場が少ない、通勤、通学や買い物に不便などという点が指摘されました。
また、豊かさのイメージとして、心身の健康、時間的なゆとり、快適な居住空間、収入や資産、恵まれた人間関係などが挙げられています。
このようなアンケートから、県民が自分たちの郷土をどのようにとらえているかということが知ることができました。内容としたら私たちの町にも通じるものが多くありますが、厳しさにおいてはより以上のものがあります。遠隔地にあたり山間過疎地という条件の不利な私たちの町にとっては、こうした不利を乗り越える努力をして、誰もが満足して暮らしていける諸条件を整備して一人でも多くの人が住める町を目指したいと思います。
平成30年5月 町長 辻一幸

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