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平成30年1月


謹賀新年


平成時代、締めくくりの年

あけましておめでとうございます。
町民のみなさまには、ご家族お揃いで希望の新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。本年も皆様には最良の年となりますことを心からご祈念申し上げます。

昨年は町制施行60周年も終わり61年目の年、新しい時代に向かってのスタートの年にしようという努力目標で町政を進めてきました。毎年のことですが、夏から秋にかけて心配される台風の襲来もたいしたことはなく送れたことも良かったと思うところです。当分続くリニア新幹線建設も本格的に始動いたしました。安全に工事が進むことに全面協力し、町の活性化と新時代を創る絶好の機会と捉え町づくりを考えてまいります。
国においては、激動する国際社会にあって、秋に総選挙が行われ第四次安倍内閣がスタートいたしました。
暮れには、わが町に関する朗報が二点入りました。一つは、長年運動を続けてきた森林環境税〈仮称〉が新年度から創設されることが確実となったことです。早川町においても、面積の半分以上に及ぶ手つかずの民有林整備に財源確保ができ町が主導してこの整備に取り組んでまいります。森林という町の貴重な資源を所有者の協力のもとに整備し、町に活力を呼び戻してまいります。

 二つ目の朗報は、早川ジビエが、衛生管理基準を満たした優良食品として県より「やまなしジビエ」として第一号の認定を受けたことです。有害対策の取り組みから始まり安全安心な食品としてジビエが市場に出てゆくことは町の特産品として誇れることです。これからも大切に取り組んでまいります。

 新たな平成30年、今年は平成元号最後の年となります。今上天皇の退位が来年の4月30日と決まり、皇太子殿下の天皇即位が翌5月1日と決まりました。いよいよ平成時代も今年一年となりました。世代が平成から新しい元号の時代が始まろうとしています。天皇のご退位は、我が国にとって、また新しい時代の幕開けと言えます。町も私たちも、今こうした時代に生きていることを再認識し、時代の締めくくりと新時代に向かっての心構えをしていく年にしていきたいと思います。今年もみんなで頑張ってまいりましょう。
 
平成30年元旦 早川町長 辻 一幸

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