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平成27年3月


県知事の交代

 二月には山梨県知事の交代がありました。
 平成十九年、横内知事が誕生し、以来二期八年、二月十六日をもってご勇退され、十七日より後藤斉新知事が就任されました。
八年前の横内県政誕生を昨日のことのように思い出されます。「暮らしやすさ日本一の県土づくり」を目指して、山梨県の将来を見据えて、その基盤づくりに奔走され、着実にその足跡を残していただきました。
 この間は、山梨県においてもバブルが崩壊し、失われた二〇年と言われるデフレの時代で、厳しい県財政の運営と建て直しに着手され、林業公社、土地開発公社、住宅供給公社、明野の産業廃棄物処分場問題等々、長年の県政課題を処理されました。
 一方で、県土づくりにおいても富士山の世界遺産登録、リニア中央新幹線の建設促進と甲府駅の決定、早川町にも一大影響のある中部横断自動車道路の整備促進と二年後の開通、地場産業振興のための各般にわたっての取り組み等、沢山の将来に向かっての明るい基盤づくりも着々と進めてくれました。
 山間僻地に位置する私たちの町、早川町にもいつも意を注いでいただきました。災害による雨畑や西山地区の孤立化、昨年冬の豪雪の折にはいち早く駆けつけ対応していただきました。
 町の一大悲願である県道の行き止まり状態の解消、奈良田―南アルプス市間の生活関連道路開削も県で決定していただきいよいよ着工の運びとなっています。町にとって何よりもありがたかったことです。
 後藤新知事には、これまで国においての長い行政経験、12年に及ぶ国会議員の活躍、その豊富な経験の上でのこの度の知事へのご就任です。私たちの町をもはじめとして、これからの県政の進展に手腕を発揮され、全県民の負託に応えてくれることを期待いたします。

平成27年3月 町長 辻 一幸

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