▼本文へ

▼総合メニューへ

日本で一番人口が少ない町 早川町日本で一番人口が少ない町 早川町

背景色

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大
  • 最大
笹山付近から
赤沢宿
湯島の大スギ
早川山菜まつり

町政情報

▲このページの先頭に戻る

このページを印刷する早川町ロゴマーク

▲このページの先頭に戻る

(ソート用番号:0360)※4ケタ数字を半角で入力

平成28年7月


第24回参議院議員選挙

 第24回参議院議員選挙がスタートして、この10日の投開票日に向かって激しい選挙戦の最中です。参議院議員(242名)の任期は6年ですが、半数の議員121人が3年ごとに国民の審判を受けるわけです。
この度の選挙は、これまでの安倍政権の真価が問われ、その結果で衆参両議院において安定政権が図れるかどうかということが最大の課題だろうと思います。このことを争点として経済対策、アベノミクスの是非、消費税の延長と増税、憲法改正、社会保障の課題などが与野党で国民に訴えられているところです。
選挙結果いかんでは、これからの国の大きな転換点に位置する重要な選挙だと言えます。
一方で私たちは地方の課題も重視して臨みたいと思います。国は地方創生も重要課題として取り組み出しましたが、まだ緒に就いたばかしです。我が・国の人口は50年後には現在の三分の二に減少すると言われている中で、国内の問題として中央と地方の関係、均衡ある国土づくりと人口減少への歯止めは、これから国を挙げて取り組んでいかねばならぬ課題だと思います。
時あたかも、ヨーロッパにおいては、英国でEU(欧州連合・28か国・1993年から発足)から残留か、離脱かという国民投票が行われ離脱が決定いたしました。EUの目的は、政治経済から始まり多方面において国の枠を超えて大きく連携と共同体を目指そうという新しい国際間の試みで進んできただけに、英国の離脱は世界中に衝撃が走っています。少なからずこの度の選挙にも国民の審判に影響があると思います。
この広報が皆さんの手に届く時には新しい選挙結果が出ていることと思います。国政が新時代にしっかり向かっていっていただける選挙結果を期待したいと思います。


平成28年7月 早川町長 辻 一幸

前のページへ

▲このページの先頭に戻る