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平成27年6月


日本で最も美しい村連合について

 2005年北海道の美瑛町さんの提唱で「日本で最も美しい村連合」が誕生して10年目を迎えています。誕生時には全国7町村でしたが、今では趣旨への賛同と参加者が増え全国56の自治体の連合体となって活発な交流活動やら自らが連合の趣旨のもとに地域づくりに立ち上がっています。
 早川町は、2010年、23番目の加入をいたしました。この時の経過を振り返ってみると、私たちの町へは、当初からの呼びかけをいただきました。しかし「最も美しい村」という言葉と響きに躊躇するものがあり遠慮した次第ですが、再度のお誘いをいただき加盟をいたしました。
この連合の趣旨は、小さな自治体であって、日本の原風景を残し、景観や環境と文化を守ることを目的とする集まりで、互いに連携と交流を深めそれぞれの地域が活性化し続けていくことを目標とします。私たちの町の目指すものと同一のものです。
早川町が推薦された理由は、これまでの町づくりをはじめ、その内容として南アルプスの大自然を背景に、奈良田や雨畑硯の文化,赤沢宿、野鳥公園等が挙げらています。
過日、この連合で、東京の西武デパートで「日本で最も美しい村展」を開催し、早川町も参加をいたしました。本町では、町の物産展示と販売を南アルプス活性化財団と雨畑硯の硯匠庵が行い、赤沢そばの実演と南アルプス白鳳太鼓も出演をしました。「早川町ってどこにある町」と尋ねられ、好評の中で早川町への関心も高まったとのことです。
地方創生の課題から始まり、町にも変化が始まろうとしている今日、「南アルプスエコパーク」やこの「日本で最も美しい村」を目標に据えた町づくりを進める一方で、多くの人に早川町を知ってもらい、多くの人に訪れてもらうにはどうしたらいいかという積極的な行動と戦略をも考えていかねばならない時にきていると思います。  


平成27年6月 町長 辻 一幸

                                         

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