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平成27年4月


平成27年度スタートに当たり

 新年度がスタートいたしました。当初の町の総予算は、約27億2800万でスタートいたします。
 中味は、町の諸施設の管理運営費、町づくりや学校管理運営費、防災対策や飯富病院運営費、社会福祉費、役場運営費など一般会計約20億8,600万円、特別会計では、国民健康保険、水道事業会計、介護保険など外7会計約6億4200万となっています。これから向こう一年間、町民が安心して生活していく暮らしや環境づくりに、そして、町を維持していくための内容です。
 こうして運営していくための原資は、皆さんの貴重な税金をはじめ、国や県からの交付金や補助金、そして足りない分は借金(起債)を起こしたり、積立金(基金)の切り崩しをして年度当初に予算を組み立てます。毎年のことですが、事業や経費の優先度を精査して歳出削減を心掛け、向こう一年を組み立てスタートいたします。
 迎える新年度は、町の将来に向かって、リニア建設の着手や県道奈良田―桃の木線の着手、南アルプスエコパーク指定初年度、役場新庁舎の落成など、具体的に基盤づくりの始まる年だと位置づけ町づくりを進めてまいります。
 国では、今年度から向こう5年間、地方が疲弊していく状況を憂い、地方の創生と活力の再生に向かって、地方再生なくして国の繁栄なしという気概で地方の問題に力を入れつつあります。この際、国の政策を大いに歓迎と期待をし、早川町版「創生総合戦略」を組み立てて新しい町づくりに向かってまいります。皆さんの町づくりに対する大いなる夢と提言をお願いいたします。

平成27年4月 町長 辻 一 幸

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