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平成26年12月


いよいよ総選挙、この後に来るものは

 一年の過ぎるのは早いもので、もう今年も師走です。いつも年の瀬となると何となく背中を押されるような気忙しさで送るのですが、今年は思いもよらなかった総選挙が入って、一段と慌ただしさが増しています。国中がそんな年の瀬ではないかと思います。
二日からの選挙戦を注目していきたいと思うし、その上選挙結果は、今後の国政の動向を左右するものだけに、国民の良い審判を期待したいと思います。
 この度の選挙は、これまでの二年間の安倍政権の審判です。言われているところの経済対策、アベノミクスの是非と消費税10%の値上げ延長を中心として、憲法と集団的自衛権の問題、沖縄の基地移転の問題、原子力発電の再稼働の問題、財政問題と福祉・医療や社会保障の問題、そして、地方の創生の課題等々、これまでの積もり積もった国政の課題を背景として選挙論争は限りなく多いわけですが、一方でなぜこの時期にという多くの国民の疑問もある選挙のようにも思えます。課題は多くはあるが、いま国民に信を問う時ではなく、国会で十分審議
を尽くすべき時だという世論の声も、的を得ているように思えます。
 選挙の結果も期待いたします。迎える来年は、戦後70年の年になります。今日まで国民が長い間額に汗して歩み続けた70年の総決算の選挙でもあります。国民の一人として、この度の選挙への参加とその意義を考え、これから先の我が国の進むべき選択を間違いない方向に向かう選択をしたいと思います。
 慌ただしい年の瀬、お互いに健康に留意して無事に一年の締めくくりと新年を迎える準備していきましょう。

平成26年12月 町長 辻 一幸

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