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平成25年9月


連日の猛暑の夏が終わって

 連日猛暑(35度以上)続きの8月が終わりました。県内では連続16日間続き、県内各地、過去の記録(甲府では1995年以来)を越えたとのことであり、全国いたるところで、猛暑の記録は塗り替えられたという報道も目に入ってきました。
 連日の猛暑は、一昔前と比べて年間では10倍にも達しているとのことです。そして、一方では、その暑さに起因して、いたる所で集中豪雨が発生して甚大な被害を呼び起こしています。
 この異常さは何に原因しているかを真剣に私たちは考えなくてはならない時に来ています。その対策を急がなくてはならないと痛感いたします。まさに地球温暖化問題を真剣に考えなくてはならないと痛感いたします。まさに地球温暖化問題を真剣に考えなければならない時に来ていると思うものです。
 国の機関の調査によると、温暖化がこのまま続くと世紀末には、気温は今よりも4.8度上昇して南極、北極の氷は解け続けて海面水位は81センチも高くなるとのことです。
 考えてみるに、この現象は私たち人間が自ら作り出しているものに他ならないと思います。人間が求めてきた科学文明の結果が、こうした地球全体の変異を呼び起こしているとしたら大変なことです。
 私たち早川町は、こうした問題とも向き合い、温暖化の原因である二酸化炭素吸収の役割は森にあることを訴え、早い時期から荒廃している森林の再生のための強力な制度化と山村の活性化を国に訴え続けて今日にいたっています。これからも温暖化防止のための森の再生を訴え続けてまいります。

平成25年9月 町長 辻一幸

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