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早川山菜まつり

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平成25年6月


春のイベント二題

 恒例の5月3日の今年の山菜まつりは、好天に恵まれ無事終わりました。昭和52年第一回を開催以来、一昨年東日本大震災の折に中止いたしましたが今年で36回を数えました。近年ふるさとづくりの祭りが他所では縮小傾向の中で、早川町に山菜まつりありと言われるまでに、この祭りは定着してきました。早川町の観光宣伝と町民の活力のためにも春一番の町の一大イベントとして大切に育てていきたいと思うものです。
 いつものことですが、祭りの成功は裏方に回る人たちの準備から始まり、当日の運営まで、そして、多くの町内各団体の出店の皆さんのご苦労があいまって成功にいたってきたと信じます。これからもより多くの人に早川町を知ってもらう楽しく魅力のある祭りに仕上げていきたいと思います。
 一方、山梨県においては今年一年を通して「富士の国やまなし国文祭」のテーマの下、広く県下で文化行事が開催されています。早川町では「フォッサマグナの恵み体験ツアー」と題して、雨畑硯の製作体験と原石坑道探検、天然記念物新倉断層の観察ツアー等、10回の体験ツアーが好評のうちに6月9日に終了します。限られた内容でしたので参加者の制限を設けましたが、応募者が殺到し関心の高さを感じました。南アルプスの山懐に眠るこれらの自然の恵みと驚異に多くの人に触れてもらえる機会でした。
 町が内蔵している価値ある資源をどのように肉付けをして世に出していくか、地元の協力のおかげでこの体験ツアーがこれからの地域力を引き出す参考にもなるイベントでした

平成25年6月 町長 辻 一幸

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