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平成25年3月


安倍政権スタートに思う

 国では一月末から第183通常国会が開催され、安倍新政権の下、活発な論戦が繰り広げられています。民主党政権から三年ぶりに自公政権に変わった中でのスタートだけに国民の期待と関心の高まりは大きいと思います。今は24年度の補正予算20兆2千億円の成立と新年度予算92兆6千億円の成立の大詰めを迎えているところです。政府は、補正、本予算合わせて15ヶ月予算としてデフレ脱却と景気浮揚に努めようとしています。
 安倍総理の政策目標は「アベノミクス」と称し、経済の建て直しと景気回復に主眼が置かれ、その上、東日本の災害復興と近隣国との摩擦による危機管理等の課題も当面する課題として掲げています。
 一方で、今予算から公共事業の見直しと復活がされようとしていることも、小泉内閣以来これまで公共事業が悪者扱いされて、陽の目見ようとしませんでしたが、私たちは歓迎いたします。公共事業は、低迷している経済状況の中で景気浮揚には最も即効性のある政策であるということは、今日までの経済低迷の中で言われてきたことです。
 私たち僻地に生きる過疎山村として、道路整備で不便さの解消や、急峻な地形の災害から人命を守るための災害対策や、森林の手入れに林道や治山の重要性をと、まだまだ公共事業に、国で力を入れてもらいたいところは沢山です。そして国中においても同じです。内外共に課題山積の中で、これからの安倍新政権に期待をし、町への公共事業の増大にも努力を重ねてまいります。

平成25年3月 町長 辻 一幸

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