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平成24年10月


任期4年間を振り返って

 来る11月15日で私の今任期4年が終了いたします。町民の皆さんをはじめ、町議会の御協力と御支援、そして、役場職員のたゆまぬ努力の中で町政と町づくりが進んできたことに感謝いたします。
 4年間を振り返ってみると、昨年は町制施行55周年という節目の年でありました。一昨年5月、県道雨畑線の崩落災害による地域の孤立化、続く7月の県道南アルプス公園線西山地区の孤立化、続く昨年9月の台風12号、15号襲来による激甚被害と災害に明け暮れました。皆さんには不自由は強いましたが、幸いなことに人的被害が皆無であり、おかげさまで復旧も順調に進んでいます。これからの災害に強い町づくりへの自信にも繋がっていく災害体験の時だったと思います。
 昨年の3・11東日本大震災は、これまでの日本の姿を変えています。厳しい国難の事態の中で、私たちもこれからの町づくりをしっかりと考えて臨まねばと思うところです。
 飯富病院の全面改築、草塩地内への特別養護老人ホームの建設も実現を見ました。また、町の上流文化圏研究所が第一回地域再生大賞という地域づくりの大賞に輝いたことは、みんなの町づくりの努力の結果であります。
 私たちは、これからもこうした町づくりへの努力を続けるところに、町の将来が開けていくことを確信いたします。

平成24年10月 町長 辻 一幸

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