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平成23年7月

 福祉法人富士厚生会さんが、わが町に計画を進めてくれていた特別養護老人ホーム「草塩おんせん」が完成し、この一日からお年寄りの人たちの入所が始まりました。地元優先型で全施設29床です。受け入れ人数には限界がありますが、まず入所者にとっても、その家族にとっても、地元に在って行き来が出来ることは何よりのことだと思います。
 高齢化やお年寄りの一人暮らしが進んでいる中で、わが町では、皆が安心して生きていけるよう、様々な課題や問題に挑戦していかなければならないと思います。このたびの施設の誘致は、その一つであって、これで安心ということではありません。本施設が、町民のために順調に機能することに町として最大の協力をしながら、このことを契機として、膨らむ福祉の課題に更なる努力をしていかなくてはならないと考えています。

 NPO日本・上流文化圏研究所の新年度に向かっての総会が過日終わり、また新しい目標に向かっての活動がスタートいたしました。町づくりの実践とシンクタンクとして、十数年前に役場の機構に位置づけて活動を開始してから、もうこんな年月を経過いたしました。NPOに組織が移行してから5年目に入ります。昨年は地域再生大賞を受賞し、全国的に評価を受けました。
 最近では「上流文化圏の早川町か、上流文化研究所の在る早川か」などと問われることがあります。研究所が町づくりの核として他所で知られだしているあらわれです。組織は正式には新年度の正会員70名、賛助会員約130名の町内外の人で支えられていますが、上流研の活動は、今では町全体で支援されていると思います。新年度の活動を期待いたします。

平成23年7月 町長 辻一幸

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