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大原野七面堂の彫刻3点


町指定彫刻(指定日H6.11.3)

大原野七面堂天井彫刻
大原野七面堂内拝殿の彫刻 大原野七面堂正面の彫刻

昔、七面山の七面堂が大火にあい、復興するに当たり、七面様のお影をも新しくした。前の七面様を大原野の地内(今の七面堂の近く)へお迎えし祀ったのが、本七面堂の始まりであると言われており、古くから親七面として信仰されてきた。現在の場所に七面宮本社を建立し、遷宮されたのは、棟札に宝暦13癸未年(1763)であると記されている。その後、丁度100年目に当たる、文久2戌年(1862)に本堂が、棟梁、石川政五郎(下山)、副匠・桂原源四郎(早川)のもとに再建された。それ以後、明治25年茅葺きに、昭和26年瓦葺きに、昭和40年鉄板葺きに、夫々屋根替えをした記録が棟札に残っている。宮殿(厨子)は明治6年癸酉年に陳梁・川口直作(新倉村)により再建されている。現存する七面堂は、明治12己卯年から同13庚辰年の2年間を費やして造営されたもので、棟梁は下山政五良である。比の時期は明治の廃仏毀釈の最中であり、この精神的貧困期に、堂社を建造するために甲州第一級の宮大工を確保していることの意味は大きい。欅を主にした、堂正面の彫刻と拝殿の彫刻には、一級宮大工主流の技術、技法が見られる貴重なものである。本堂内の格天井の彫刻の作者は地元、湯島の湯本絵師である。彫刻は仏縁花、薬草花を“勝つの木”(ヌルデ)に細工したもので、素朴さを生かした、自由・創造的な技法が特徴である。


展示情報

所在地:早川町大原野1829
問合先:早川町教育委員会 TEL:0556-45-2547
(8時30分~17時15分、土・日・祝日は休み)

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