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不動明王立像


町指定彫刻(指定日S51.12.20)

宝竜寺の不動明王立像

この不動明王は、大日如来が一切の悪魔を降伏させるため忿怒身を現わした二臂像で、右手に宝剣、左手に羂索を執り、巻髪の頭頂に開蓮を安じ、弁髪を左肩に垂下している。天地眼で牙上下出の面相を示す通形の姿である。
内刳りのある檜材寄木造りで玉眼を嵌入、胡粉地彩色。刀法は鋭利で像全体に動きもあって、如何にも不動尊らしさが漲っている。
迦楼羅炎を配した光背もすぐれている。一部に欠失後補もあるが、ほば造顕当初の姿をとどめている点貴重といえる。本像は厨子裏の墨書銘が示す如く客仏であり、新義真言宗廃福昌院(現南アルプス市野牛島)の本尊とされていた。法量(単位cm)
像高48.0、面長5.3、面幅4.8、面深6.4、肩張約11.0、肘張18.0、裾張17.0、光背高64.0、台座高20.0、総高(含台座、光背)84.0
(附)紙本墨書不動法念誦私次第は、縦横17.0cm、表紙共26枚、文久2年写本である(左下写真)。
以上は、昭和51年6月28日、町文化財審議委員会から調査を依頼した、県文化財調査委員植松又次氏の調査報告書を引用した。

紙本墨書不動法念誦私次第

展示情報

所在地:早川町黒桂171宝竜寺
問合先:早川町教育委員会 TEL:0556-45-2547
(8時30分~17時15分、土・日・祝日は休み)

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